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Cambridge Audio CD Player AZUR351CをLUXMAN DA-100で聴く [その他]

2014/3/19

Cambridge Audio AZUR351CをLUXMAN DA-100で聴く
Azur351C-in-594x426-crop.png


Cambridge Audio AZUR351Cの購入
CD Playerを購入するのは、約25年ぶりである。
DENONのDSD-S10Ⅱを15年使用し各部の動作不良で放置したが、小生の興味本位で修理を試みるも部品が見つからず断念していた。
小生のCDプレーヤーの選択としては、マイナーな商品でメカが確りしているものから選んだ。
音も聴かずに購入に到ったが、その理由として、ピックアップ部のエラーは略無いと考え、音はDA変換で決まると小生が勝手に思いこんでいる為である。
もしAZUR351CのDAC(Wolfson WM8728 192kHz/24bit)が駄目でも、光又はコアシキャル経由で別のDACに入力できると考えている。
因みに、このDACの音質は、巷では高評判の様である??

どうもこのCDプレーヤーは、プリメインとのペアで購入するものらしく双方を制御できるリモコンが付いてくる。操作感覚・レスポンスはあまり良くないが正常動作はしている。 この製品は、英国設計、中国製造のコラボレーションであるから、ある程度は目を瞑らなければ・・・




AZUR351C単体での試聴
購入して約1週間、CDプレーヤー・アンプ等もエージングが必要とのブログをよく見るが・・・
小生のアンプ(SV-2A3)・スピーカー(Alpair7MAOP)・AZUR351Cでの試聴は、遠近感があり・輪郭鮮明・粒立ち良く・クリアーであるが僅かに高域寄の硬い音がでて、チョット疲れる。
暫く聞き込んでみないと本当のところは判らないが、小生の経験よりスピーカーユニットのように経時変化で劇的変化は無いと考えている。
と言うことで、当初から考えていたLUXMAN DA-100をコアシキャルケーブルで繋ぎ試聴してみた。


LUXMAN DA-100+AZUR351Cで聴く
DA-100_front_big-crop.png
LUXMAN DA-100は、2系統のデジタルフィルターFIRとIIRの特性の異なるものが用意されていてる。又DACは、音質重視のバーブラウンのPCM5102が付いている。
細かいことは、考えずにフィルターのみを換えて試聴してみた。

FIRフィルター で試聴
昔ながらのラックストーンである。
少しレンジが狭く感じられ、且つ空間も制御されていて、長時間聞いても疲れない音である。

IIRフィルターで試聴
現代的音で広がり尖鋭度を求める向きもあるが、AZUR351CのWolfson WM8728 192kHz/24bitと比べると、ある部分ではラックストーンを守っている。
ラックスファンの方々は、この音を嫌う向きもあると思われますが、小生はこちらで聴いている。

  でもいい~です!!



*DA-100/AZUR351Cの2枚の写真は、各社のホームページより。

Home page
Cambridge Audio AZUR351C
http://www.cambridgeaudio.com/products/azur-351c-cd-player
NASPEC
http://naspecaudio.com/discon/cambridge-audio-discon/azur350c/

LUXMAN DA-100
http://www.luxman.co.jp/product/da-100




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