アナログプレーヤの修復 [レコードプレーヤー]
2018/10/11
アナログプレーヤの修復
レコードプレーヤー改造後、8年もの失われた時が経た。
先日もCDプレーヤーの修理を行なったが、今回は8年前のゾンビ改造プレーヤーの復活を試みた。
筐体の塗り
白木のままで放置したので、焼けが目立ちヤスリ掛けと塗りで補修をおこなった。
先ずは筐体に付いている部品(電気モーター・軸受)を取り外した。
木工塗りで一番手間が掛るのが下地作りである、ここを入念にしないと後で後悔することとなる。
ヤスリ掛けを終了し、シーラー塗りまで漕ぎ着けた。
次に、シーラー塗布して1000番の紙やすりで軽く表面を整える。
水性塗料を塗布。
今回は布に塗料を染み込ませ、こすり付けるように塗った。
以上で塗装は終わる、実作業はここに書いたように簡単ではない。
単なる自己満足の世界で表面が綺麗か如何かを確認しながら塗る為である。
軸受に問題はなくスムーズに動作している、又電気系も正常動作した。
レコードを乗せて軽く試聴したが、スムーズに動作し出力もOKである。
ストロボの製作
8年前の宿題であったストロボの製作は、未完のままである。
今回も蛍光灯で代用するが、後日、電源はトランスより出ている100VのACを使い、2個のLEDと2個の抵抗を使ってストロボの作成を予定している。
プチ試聴では、素晴らしい音であった!!
次回は、このプレーヤーの試聴を行ないたい。