TweetterFT90H &H105 &TW4Silkの調査 [ATL-Speaker]
2016/06/12
TweetterFT90H &H105 &TW4Silkの調査
前々回のBlogでVer.3&Alpair10Pで高域をもう少し欲張りたくなり、ツィーターを探してみた。
押入から30年間休眠中のジャンク ホーンツィーター2機種を見つけた。
動作可能かどうか判らないが一様テスターで抵抗を測ってみると、FT90H(6.9Ω・7.2Ω)、H105(双方7.3Ω)でありボイスコイルはOKである。ダイアフラムが経時変化でどうなっているか分からないが動作を期待して・・・
その他にMarkAudio製のドーム型ツィーター TW4_Silk (ペア)5,681円を購入した。
Ver.3の箱に付けた後でも、1KHz以上はFFT測定と略一致している。
Alpair10Pの周波数特性を見ると15KHzから落ち込みが始まるので、そこから20KHzまでツィーターでカバー(赤線部)したい。
FOSTEX FT90H
特性として22KHz迄伸びており補完したい15KHzあたりからの繋がりは良さそうである。
CORAL H105
特性は15kHzから落ち込んでおり、Ver.3&Alpair10pとの相性は疑問符の付くところである。
TW4Silk
能率も90dBあり、アッテネーター無しでもコンデンサーだけでVer.3&Alpair10pと繋がりそうである。
この中で使えそうなのは、FT90HとTW4Silkと考えられる。
次回は、この組合せで試聴・測定してみたい。
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