MACでFFT測定 [MacMini]
2013/4/1
MACでFFT測定
MACのFree FFTを探したが、結局は市販品の購入となった。
今回は、iTunesよりSignalScope Pro を購入した。価格が¥13,000と高額であるが、其れなりの機能がある。
次の機能であるが、Octave AnalyzerとSignal Generatorのみを仕様する可能性が強い。
Built-in Tools:
- FFT Analyzer
- Meter Bridge
- Octave Analyzer (RTA)
- Oscilloscope
- Signal Generator
- Sound Level Meter
- Spectrogram
- X/Y Plotter
測 定
静電マイク(ECM8000)+ファンタム電源(MIC100)+MAC(SignalScope Pro )で測定。
小生のAlpair10 MAOP+ATL-speakerVer.3 をピンクノイズとスイープ(20Hz〜20KHz)で積算機能を使い測定してみた。
ピンクノイズ ユニット軸上1m
20Hzから20,000Hzスイープ ユニット軸上1m
考 察
ピンクノイズとスイープの測定は数回行い、略同じ結果が得られた。
両方の結果は、非常に良くにており、室・ユニット+エンクロージャの性格を良く表していると感じる。
1kHz以上はスピーカー単体の音の出方で、10kHz付近のピークはAlpair10 MAOPのデータシートと略同じであり特性を良く表している。 寂しいかな爺の耳では、18kHzより上は聞こえなかった!!
低域については、63Hz・300Hz付近のピーク・80Hz・200Hz付近のディップは気になるが、共鳴管の特性で逃れられない部分かも知れない。又同じスピーカーを測定しても、部屋内の特性、スピーカーの位置関係で低音の出方、高域の定在波等諸々が変化するので、これで善と甘く考えている。
これが正確な音圧を表示しているとは思えないが、この様な波形がでるとこの様な音であると言う目安としたい。
次回は、Signal GeneratorとOctave AnalyzerでATL-speakerVer.3を詰めてみたいと思うが、体がボロボロで少しの間入院のため、ブログも暫く御休みで〜す!!
ずーっと読み進めたところで、最後の行の「入院」の2文字にビックリ!
どうかお大事に。早期の復帰を心よりお祈りしております!!
by song4u (2013-04-01 23:20)
song4u様
お気遣いありがとうございます。
私も年には勝てず入院となりました、早期復帰して早くBlogを書きたいです。
song4u様も体には呉々もご自愛ください。
それでは また。
by Sasha (2013-04-01 23:28)
あら 入院ですか。。
復帰お待ちしております
by DON (2013-04-02 09:07)
DON様
そーなんです、早期復帰します。
今後も宜しく!!
by Sasha (2013-04-02 09:28)
お大事にして下さい。
回復をお祈りいたします。
by CountryBoy (2013-04-02 21:50)
CountryBoy様
お気遣いありがとうございます。
院内で皆様のBlogをゆっくり読むつもりです。
それでは。
by Sasha (2013-04-03 07:32)
お大事に。
早く戻られてブログ復帰される日をお待ちしております。
by そらへい (2013-04-03 20:33)
便利そうなツールですね。部屋のセッティングを行う時には参考になりそうです。ご入院ですか。お大事にしてください。1日も早くご退院されて、思う存分オーディオを楽しまれることをお祈りしております。
by ZZA700 (2013-04-04 08:12)
そらへい様
ありがとうございます。
即、復帰しますので宜しく!
by Sasha (2013-04-04 09:44)
ZZA700様
発信器とFFTのペアは強力なツールですが、結果を鵜呑みに信じてはいません。
確かに部屋の特性測定などは面白いと思いますが・・・
退院後のんびり測定してみます。
これからも宜しく!
by Sasha (2013-04-04 09:57)