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マイティマウスの完全復活 [MacMini]

2012/2/4

マイティーマウスの完全復活
今回のBlogは、全くオーディオとは関係ありません。

MightyMouse.png

長年、このマイティーマウスには悩まされ続けた!
 しかし、完全復活方法が見つかったので報告する。

このマウス6ヶ月前後で、中に綿ゴミが溜まりスクロール出来なくなる難点がある、しかしながら使用感は良く長年愛用して来た。
この症状は、多くの報告もあり現行のマジックマウスに置き換わったのであろう。
所詮マウスは、消耗品であると考えれば仕方が無いが存命期間が余りにも短すぎる。
IMacを購入して以来マウスを買わされたのは3回、一度は分解掃除をして復旧したが2回はこの手術は出来ない。 又、二度と分解はしたくない。
内部は精密機器でスクロールの稼働部は、小さなマグネット付きバー4個が井桁状に置いてある。この上にあるスクロールボールの回転でパルスを作っている。
確かに分解すれば目視で綿ゴミを取る事は出来るが、基本的に分解できない構造となっており、壊すつもりで分解して、その後は接着剤で止めるので2度と開けられない。

3台目のマウスも、本日同じ症状が出てきたので復旧方法を数種試してみた。


(1) コピー用紙上でグリグリ法
コピー紙上でマウスを逆さにしてボールを押し付けグリグリと回転させる。
手軽にでき,軽傷の場合は復旧可能と考えられる。

小生の場合、結果として少しは動く様になるが復活とは言えない。


(2) 両面テープ法
スクロールボールの中に両面テープを挟み込みボールとバーの間の綿ゴミを取る方法、結果スクロールボールに巧く両面テープを付ける事が出来ず断念。
又、紙に両面テープを張りスクロールボールの中に入れると少しはゴミが取れたが完全復活出来なかった。


(3) アマリ式マイティマウススクロール機能復活法
MightyMouse2.png

甘利康文氏の多摩小道工房に書かれていた歯ブラシ法を試してみた。
ここで、用意したのは、先細の歯ブラシではなく、電気剃刀用のブラシでやってみた。

(a) マウスのスクロールボールにブラシを差し込み、押し込むみ突つく様にして綿ゴミを取り除く。
(b) 次に ” (1) コピー用紙上でグリグリ法” を併用してみると完全復活できた。

2台のマイティーマウスが復活したので、完全復活とした。
  完全復活後は、スクロール時にジリジリとパルス音が聞こえる。


参考Blog
百の目、千の事象
http://www.kengakusha.com/100/2010/02/3650

ストックホルムの空を見上げて
http://www.ikuru.net/blog/archives/2008/01/post_619.html

甘利康文の多摩小道工房
http://tamalane.blog82.fc2.com/blog-entry-1.html




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タグ:iMac mighty mouse
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