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ATL-Speaker の 板取 [ATL-Speaker]

2012/1/12

ATL-Speaker の板取


板取4×8(シハチ)2台分
ATLS-bord4-8.png



板材の変更
シミュレーションからの大きな変更箇所は、板厚を15mmら12mmへの変更と、素材をシナアピトンからロシアンパーチにした。
実際に図面を書くと、4×8(シハチ)では板が余ってまずい設計となったが、最終調整には吸音材の調整が必要と思われるので、余った部分で、吸音材挿入口の3カ所を追加・変更をした。
ロシアンパーチとフィンランドパーチは、3×6(サブロク)ではなく4×8(シハチ)の板が一般的のようである。又、フィンランドパーチは木目の流も違うとのことである。 面積は3×6(サブロク)の2倍ちかくあるので1枚で一組のスピーカーを取ることができた。
ロシアンパーチ使用は始めてで、音の質感は知らないので一寸心配である・・・
この材を扱う店は少なく、タマタマ見つけた 米屋材木店さんに板の購入・カット・穴あけ までをお願いした。

 全部やって貰ってD.I.Y.でもないが・・・
  カットの期間は、約4~5週間とのことである。
   製作期間は1週間を考えている、ボードが着くまで寝て待とう!


板サイズ (1台分)
ATLS-Size.png
*⑩~⑪は位置合わせと後で使用するが、⑭〜⑰は組み立て時の位置合わせ用。
*A管とB管内の魂柱は最後に板を叩いて響きを調べた後に、着けるかを決める。


変更追加箇所
(1)ロシアンパーチ(12mm厚)の選択
(2)⑥の追加加工(□穴10×35cm)
(3)⑫の追加 (裏蓋13.9×40.0cm)
(4)⑬の追加(調整用板9.8×34.8cm)


ATL-Speaker
ATLS2.png


板材の購入と加工
米屋材木店
http://yoneyazaimokuten.com/



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