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トールボーイ スワン設計上の問題点 [トールボーイスワン]

2010-03-22
トールボーイ スワン設計上の問題点
TBSグラフEXPO.png
グラフ1.(TBSホーン断面積グラフ” の縦軸をエクスポネンシャル表示)

製作途中で、2箇所の設計上の問題点を見つけた。

問題点1
グラフ1(縦軸をエクスポネンシャル)を見て戴けると分ると思うが、計算上からも、スロート付近①・②付近の誤差が一番大きくなっている。
自然界から見た場合、開口付近よりも①・②(スロート近傍)は誤差が多いことが解る。
①部については板の長さを変えもう少しエクスポネンシャルに近づけられたのではないか・・・
②の部分も板を斜めに置けば理想に近かずけられたかも・・・
  理想は理想である。  
     では如何すればいいの??   
        設計変更 → 作り直し・・・ は無い!!

 単に次の設計の参考とする。

問題点2
スロート部を6cm×6cmの真四角に作ったことによる、定在波の影響である??
製作途中で、僅かな調整(片方だけに三角材を入れてみた)をしたが充分とは言えない。
スロート付近の形状を一工夫してエクスポネンシャルに近づけた方がベターであった。
しかし深く考えると、理想のホーンは、断面が円でエクスポネンシャルに広がるのが理想(金管楽器のラッパ)であるので満更悪いわけでもないかも・・・ 
問題は四角柱としたことでどれ程の定在波がでるか?
音を聴きながら確認してみる。
スロート部の内面の一面に、軽い吸音材を付けることで解決出来ないか・・・
まあヤッテ見る価値はある。

  スピーカがどんな構造であろうと良い音が得られればよい!
      小生にとってスピーカは自己満足の産物なのだから。
           愚痴々々書いてゴメン!!!    
                    (^_^)/〝〝


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